看護学生と奨学金。併用貸与＆免除を使いこなす！【千葉県編】 - サバイバル・ナーシング～鬱・DV・離婚…どん底からのリスタート～

看護学生でなくても”学生”といえば奨学金の話は欠かせません。

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私は、大学在学中は親に４年間学費を支払ってもらっていたので、専門学校は自分の力で支払いをしようと考えていました。

ですので、１度社会に出て働いた後、専門実践教育訓練給付金制度を利用して、再進学をしました。

教育訓練給付金制度と一緒に検討したのが、奨学金です。

奨学金は基本的に返還義務のある貸与型奨学金を併用しますが、免除型の奨学金も併用することができます。

なお、各看護専門学校には学校独自の免除の奨学金がありますが、学校独自の奨学金は対象外にします。また、病院単独の奨学金についても、除外しています。

今回は、千葉県編です。

１．千葉県保健師等修学資金貸付制度

千葉県保健師等修学資金貸付制度は、”保健師”とついてはいますが、看護師養成所も対象に貸与を受けることができます。

設置団体によりますが、月額1万6000円～18000円。

年間にすると、19.2～21.6万円。

千葉県内で５年間、看護師として勤務すると免除になります。

八千代市看護師等修学資金貸付制度は、八千代市内で勤務するで免除になる奨学金です。月額３万円、年額３６万円です。

貸与年数と同じ年数勤務すると、免除になります。八千代市民と秀明大学の学生が優先のようですが、一般枠も若干であれば存在するようです。

千葉民医連の看護学生奨学金は、船橋二和病院・千葉健生病院への就職になってしまいますが、約３０校の看護学校から学生が参加する活動を行っています。奨学金の援助を受けつつ、学生同士のコミュニティや勉強会などに参加できるのは、モチベーション向上につながります。

月額５万円、年間６０万円。

貸与期間と同期間働くと、返済が免除になります。

Bekkakuは、給付型奨学金を増やすことを目的に、様々な給付型奨学金を企画しています。中には、焼き肉食べ放題、寮無料などもある、ユニークなサイトです。

主に、大学在学中の方向けの奨学金が多いですが、社会人経験５年以内などの、高校生以外を対象に募集している企画もあります。

私は浦安市民ではないので問い合わせはしていないのですが、専修学校専門課程の学生も対象になっています。高等学校の成績がモノを言う支援金ですが、浦安市民はチャンス。

いかがでしたでしょうか。

千葉県保健師等修学資金貸付制度（①）と、その他（②～⑤）で併用が基本になりますが、上手く併用ができれば、貸与型奨学金の金額を、少しでも減らすことができるかもしれません。