ラジエーションハウスからみる乳がん検査
いきなりですが、
女性の11人に1人は乳ガンになります。
「ガン」と聞くとものすごく重い病気のように感じますが、男性の2人に1人、女性の3人に1人はガンになるという統計が出ています。
ドラマ全般大好きな南朋ですが、医療系ドラマは特によく見てしまいます。
ラジエーションハウス〜放射線科の診療レポート〜は放射線技師のお話です。
放射線技師とは?
診療放射線技師(しんりょうほうしゃせんぎし、英語: Radiological technologist, Radiologic technologist)は、病院や診療所などの医療機関において、医師の指示のもとで主に放射線を用いた検査及び治療業務、これらの業務に必要な機器やシステムの管理などを行う、国家資格を有する高度医療職である。
(ウィキペディアより)
看護師同様に医師の指示により業務を行う国家資格です。
毎日多くの診療を行う医師が患者さん1人あたりにかけられる診療時間は約3分と言われています。
今回のラジエーションハウスではマンモグラフィー検査では見つけることができなかったダンスブレイドを発見し治療をする話でした。
マンモグラフィー検査とは?
マンモグラフィー(mammography)は、乳癌の早期発見のために人の乳房をX線撮影する手法、またそのための乳房X線撮影装置のこと。 mammographyとは、「乳房」+「画像」から作られた造語である。 近年では乳房の撮影に陽電子断層撮影 (PET) の技術を用いる陽電子放射マンモグラフィー (Positron Emission Mammography、PEM) という手法もアメリカなどで普及し始めており日本でも数か所の病院で導入されている。ただし、X線マンモグラフィーと陽電子放射マンモグラフィーは手法としても診断方法としても全く異なる手段である。本記事では基本的にX線マンモグラフィーについて扱う。
(ウィキペディアより)
マンモグラフィー検査からわかることとは?
触っても判らないような早期の小さな乳がんは勿論、しこりを作らない乳がんを白い影(腫瘤影)や非常に細かい石灰砂の影(微細石灰化)として見つけることができます。
悪性の病気だけでなく、良性のものも見つかります。
マンモグラフィー検査だけではわからないことがわかり、悪化転移させないために治療をする話でしたが、わからないことももちろんあります。
人が人を診ることに残念ながら「絶対」はないんです
なら、病気になってからでは遅いの?
それでは遅いかな
治療にかかる時間もお金も大きくなるし、最悪、手遅れもありえちゃう
それはまずいな
年1回は検診に行って予防や早期発見を心掛けてましょう
ちな、私は医療保険万全にかけてるわよ