ママさん看護学生は準備しておきたい子供のこと3つ
子供が突然熱を出してしまったけれど、
今日はテストがあるから休めないのに!
ってショックを受けたことはありませんか?
子供を理由に学校を休むつもりはないけれど、
大事な日と子供の熱が被るのは、子持ちのママあるあるかもしれません。
看護学生はだと、まだ院内病児保育室を利用することは難しいし、看護休暇もありません。どうすればいいのでしょうか。
今日は、いざ!という時に用意しておける対策を考えました。
1.病児保育室
病児保育室は、各自治体や病院が運営しています。
近年、仕事と子育ての両立を推進するために、じわじわと病児保育室が増えつつあります。
<メリット>
・病児に造詣が深い人が子供を見てくれる
・自分の感染が予防できる
・比較的安価
<デメリット>
・朝、病児保育室に連れて行く必要がある(学校から反対方向だったらキツイ)
・入室できる人数の制限がある
・感染症の時期は競争率が激しい
2.ファミリーサポート
子育て!といえばファミリーサポートかもしれません。病児でなく、健康な子供の面倒も見てくれるので、病児だけではなく、リフレッシュや試験期間中の勉強のために利用するのも良いと思います。
<メリット>
・病児でなくても利用できる
・安価
・家に来てもらえる、もしくは、サポーターさんの家が近い場合が多い
<デメリット>
・病後児が条件の自治体が多い(病気のピークを越えた状態。証明書が必要)
・利用できるかどうかはサポーターさんによる
・家の掃除が必要
3.ベビーシッター(在宅型病児保育)
病気の子供といえばこれ。
在宅型であれば子供がまた別の病気を貰ってくる可能性は低く、上記2点と比べてどこかへ連れて行く必要がないので、病児保育利用中の利用者(私)の負担は軽くて済みます。
<メリット>
・病児の状態に関わらず保育を受けてもらうことが可能(当日申込みが可のところも)
・住んでいる地域によっては助成金が出る
・病児もしくは保育のプロが面倒を見てくれる
<デメリット>
・高価(何かあった時の移動はタクシー、シッターさんの交通費、保育費)
・シッターさんは選べないので、多少なり対人的な負担がかかる
・家の掃除が必要(重要だと思うの)
いかがでしたでしょうか。3年間のどこかで、子供の病気と向き合う日が来ます。
もしもの時の保険として、備えておくのがオススメです。