看護学生の手順書にiPadは向くのか?
遅ればせながらiPad mini 5 が出ましたね。
出る出る詐欺で新しいiPad miniが発売されなかったので、去年iPad買っちまった勢なので、とてもとても欲しい。
「買うのはやまっちまった」
看護学校によって、手書き推奨、PC推奨、様々だと思いますが、絶対通るのが手順書作成です。
※手順書とは、ベッドメイキングからスタートする実技の順序を必要物品から準備、動作、その根拠とやってはいけないことである禁忌等を入れ込んで書くあれです。
手順書だけはPC推奨
「手書きの方が授業中書けて良くない?」
実習に持っていかなければならないのよ...
自分で作った手順書を担当患者さん用にカスタマイズして使うのよ...
作り直せばよくない?
書き足す隙間作ってないのよ、実習持っていかなければならないなんて知らなかったから
大事なことを直前に言われるのは看護学校あるある!
結論から言ってしまうとiPadで手順書は作れます。
なんなら、iPhoneでも作れます。
現役生の方で、iPhoneにWordを入れ、手順書のフォーマットを入れ、ひたすら文字入力をしている方なんかもいます。
データをWi-Fiでプリンターに飛ばして印刷、セブンイレブンなどのコンビニプリントで印刷など印刷も様々なやり方がありますが、スマートフォンに直接刺すタイプのものでバックアップを取って、PCからという手段もあります。
・手軽にできる
・場所を選ばない
・必ず持ち運んでいる
デメリット
・眼精疲労が酷い
・腱鞘炎になる
「手書きじゃなくても腱鞘炎にはなるんですよ
iPhoneと同じように眼精疲労になるデメリットはありますが、iPhoneと大きく違うメリットとして、
・画像の貼り付け、編集がやりやすい
・キーボード入力が出来る
この2点は非常に大きいです。
別途キーボードやペンを購入しなければいけないマイナスもありますが、手書き編集ができるということは出費のマイナスを大きく補うプラスがあります。
プライベートでも遊べる上に学校でも使えるアイテムとして、持ち運びが楽、最低限のPC作業ができるiPadは大きく活用できる便利アイテムです。