サバイバル・ナーシング~鬱・DV・離婚…どん底からのリスタート~

バツイチシングルマザー(看護学生)の生活。お金、勉強、育児の両立話などです。

社会人が看護専門学校を受験する時、一般教養問題と一般科目と小論文どれがいい?

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今日も受験の話題です。

「社会人入試」といっても、専門学校によって受験科目は違ってきます。私が調べた限りでは、試験科目によくあるのは次の3つです。

・一般教養(常識)問題

・一般科目(「国語」や「数学」など、科目が明記されているもの)

・小論文

この中で、どれがいいと思いますか?

それぞれ長所と短所がありますので、受験の際の参考になると嬉しいです。

 

 

・一般教養(常識)問題

<一般教養問題をしている学校の一例※私調べ>

www.showa-u.ac.jp

www.wasedasokki.jp

www.twmu.ac.jp

 

幅広く出題される。国・社・数・理・英や、時事問題も問題の範囲に入るのが特徴です。(早稲田速記は科目が明記されているので少し違うかもしれませんが)

メリット:対策の書籍が本屋で手に入る。知っているか否かの問題なので、特別な知識を必要としない。

デメリット:範囲が広すぎて対策がしにくい。過去問題を配布していない学校が多く、問題の予想がつきにくい。

 

・一般科目(「国語」や「数学」など、科目が明記されているもの)

一般科目は殆どの看護専門学校で取り入れている試験科目です。高校生の受験生もいる以上、入試レベルは高校生に合わせられていると思っていいと思いますが、私たち社会人にとって鬼門なのは、一言に「数学」といっても、学習指導要領が変わっていて、内容が全然違うということろです。時の流れって、コワイネ。

メリット:過去問題から出題範囲が分かりやすく、対策がしやすい。受験科目に特化していける。

デメリット:受験生に同じ社会人だけでなく、現役の高校生もいる。科目が複数(例えば国語と英語。など)

 

・小論文

小論文は対策がしやすいことと、試験科目が小論文単独である学校がほとんどです。ただ、私調べでは、あまり早い時期に小論文をやっている学校は少ないのが気になるところ。遅い時期に受験するということは、万が一不合格になった時のリカバーがしにくかったり、学校の良し悪しにかかわらず、受験生が多く駆け込んでいる学校も。

メリット:対策がしやすい事や、試験対策の一環で仕事をしながら自分はどう考えるか?などの頭の体操がしやすい。

デメリット:時期があまり早くないかもしれない。あと、小論文の勉強だけで満足してしまうと、入学後に痛い目を見る(他の科目と違って”詰め込み”勉強をしないので)

 

いかがでしたでしょうか。

受験対策には予備校の上手な利用もカギとなってきます。少しでもお役に立てると嬉しいです。

予備校のことや、看護学校について調べた記事はこちらです。

 

 

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 皆さんの合格をお祈りしています。