サバイバル・ナーシング~鬱・DV・離婚…どん底からのリスタート~

バツイチシングルマザー(看護学生)の生活。お金、勉強、育児の両立話などです。

看護学生は眠れない?睡眠不足対策のアイデア

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 どんな状態が「睡眠不足」なのか

Wilipediaでは睡眠不足をこう定義しています

睡眠不足(すいみんぶそく、Sleep deprivation)とは、充分な睡眠をとれていない状態であり、慢性、急性の両者が存在する。慢性的な睡眠不足は、疲労、日中の眠気、作業精度低下、体重減少もしくは増加を引き起こしえる[1]。これは脳や認知機能に影響を起こしえる[2]。しかし睡眠不足は逆説的には、エネルギーを増加させ覚醒を促すため、うつ病の治療法としても用いられる(断眠療法)[3][4] 

充分な睡眠は”7時間”と言われています。7時間というのは自然に目が覚める時間帯で、かつ、病気になりにくい時間だと研究で発表されていて、個人差があるので微調整をしながら7時間前後で自分の最適な睡眠時間を探すのが健康的にも、アンチエイジング的にも良いとされています。

睡眠不足というのは、この理想的な7時間には届かないということ。

しかし、実習記録が終わらない、関連図に苦戦中、解剖整理の教科書に眠くなるけれど眠れない人も多いのではないでしょうか。課題をこなすには時間が必要です。時間が消費されるということは当然、睡眠不足。

家事、育児も同時にこなすと、更に睡眠不足。そこで、今すぐできそうな対策は次の通りです。

睡眠不足の状態でもなんとか乗り切るアイデア

1.朝日を浴びる

 うっすら明るくなってきた時、そのまま家を出る前に、部屋のカーテンを思い切りあけましょう。できれば日差しがたくさん入ってくる、東側の部屋がオススメです。

朝日を浴びれば体内時計がリセットされて、多少なり目が覚めます。

 

2.朝食は少なめに

1日頑張るために朝食をしっかり食べ過ぎてしまうと、満腹になって眠気がやってきます。少なめの朝食をとるのがオススメです。ただし、甘いチョコレートやドーナツなど、疲れた時に恋しくなっちゃうお菓子はNG。

メニューには、コーヒーを1杯飲んでカフェインを摂取。

飲みすぎは胃が荒れるので1杯で。

 

3.電車の中では目を閉じる(短時間仮眠)

たっぷり寝ることはできないけれど、電車の中では目を閉じるのがオススメです。

ぐっすり寝るのではなく、目を閉じると、多少なりリラックスができ、頭が覚醒します。休み時間の合間に短時間目を閉じるのもオススメ。

 
4.ランチはタンパク質おおめ

ランチの時間は通常通り…ではなく、やっぱり満腹にならないように少なめにとりたいところです。しかし、昼過ぎは眠気もピークのはず。疲れるけれど、眠たくなるご飯や穀物は控えめにして、タンパク質を意識して食べて。タンパク質は食後の血糖値を抑えるので、眠くなりにくい効果があります。

ついでに糖質オフはダイエットにいいですよ!

 

実習単位のため、看護師になるため、患者さんのため、なんとか実習を乗り切りましょう!