白い巨塔で気になった。医療職ってAIに代わられてしまう?
難波大学医学部名誉教授 滝村教授の喜寿祝いの席でのスピーチで気になる言葉がありました。
「先日、AI…つまり人工知能の助言を受けて、治療方針を変更した結果、大きな治療効果が得られた事例が報告されました。
もはや、人間の病気や怪我を治療するのは人間ではなくAIの方が正確だということらしい。
10年後には我々医者はいらなくなる。
まずは薬剤師、次に内科医、そして外科医がAIになる。
しかしね、わたしはやはりいにんげんを治すのは、最後に人間を救うのは人間である医師だと信ずる。」
※イラストは勿論イメージです
そもそもAIって?
人工知能 (、英: artificial intelligence、AI)とは、「『計算(computation)』という概念と『コンピュータ(computer)』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学(computer science)の一分野」を指す語[1]。「言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わってコンピューターに行わせる技術」[2]、または、「計算機(コンピュータ)による知的な情報処理システムの設計や実現に関する研究分野」ともされる[3]。『日本大百科全書(ニッポニカ)』の解説で、情報工学者・通信工学者の佐藤理史は次のように述べている[1]。
wikiより
人工知能やロボットによる代替え可能性の高い仕事として、
・受付
・データ入力
・レジ係
などの、特別な知識やスキルが求められない職種が挙げられます。
逆に代替えが効かない職種は?
・アーティスト
・医療職(助手を除く)
・クリエイター
などが考えられます。
(参考)
創造性や個別性が求められる仕事は将来的にもAIに代替えされにくいことがわかります。
想像する看護とAIが共存する世界を、看護学生に当てはめるとしたら。
口頭で言ったことを記録してくれる看護記録!
便利!
そんな世界なら待ち遠しいです。