看護学校を辞めずに続けるために(7ポケットという考え方)
Seven Posks
直訳すると「7つのポケット」
もし、明日仕事ができなくなったら…仕事がなくなったら…収入はどうしますか?
この7ポケットという言葉はリーマンショック後にアメリカで生まれた造語のようなもので、7つの収入源を持ちましょうということです。
終身雇用制度が崩壊して、明日どうなるかわからない時代になっています。
一生物の国家資格=看護師といっても、実際は、
・◯◯歳以上の新卒はお断り
(ある病院は結婚適齢期の新卒に産休取られては困るからと、30歳以上を取らない病院もあります)
AIに取って代わられる可能性が少ない業種ですが、資格保有者の数に比べ、実際働いているアクティブな看護師が多くはないため、現場は人手不足なところもあるそうです。
人手が足りない
収入源は看護の仕事のみ
辞めたいのに辞めれない
こうなっては悪循環です。
夢を持って努力して看護の道にきたんです。
やりたい仕事を辞めないために、好きな仕事を嫌いにならないために、私が推奨するのは、余裕を持つことです。
この場合余裕とは経済力です。
本来なら、自分で決めた道を従事したい。
これは自分が考える理想的な本音です。
でも、現実はどうでしょうか?
元夫のDVで重篤な鬱になりました。
鬱は寛解があっても、完治はとても時間がかかり、なにかを楽しむ力もなくなり、明日を見るなんて贅沢な感情になります。
少しの圧でまた鬱の闇に捕われてしまうかもしれない…そうなってしまわないための余裕を持つことはとえも大事です。
これは、看護学生生活においても同じことが言えるのでないでしょうか?
私の場合、附属病院からもらっていた奨学金を辞め、働きたい病院は自分で選択すると決めてから気持ちが楽になりました!
カツカツで生活して、心が枯渇してしまっては、何の意味もない、私はこの7ポケットという考え方を知ってから、
在宅で
必要以上時間をかけないで
すこしでも収益があること
これを探しました。
流行りのポイ活やライティングなども並行してやっています。
アンケートに答えて数円、1記事書いて50円、そのような世界で、よくSNSでみるようなポイ活で月収数十万円!なんてごく一握りですが、一番大事なのは、100円でも200円でも在宅や隙間時間で得たという結果が大事です。
私は、最初は通学の電車の中でチマチマライティング作業やアンケートに答えて、1ヶ月で1000円程度を得ました。
最初の記事で20円を得たとき、
道のり長過ぎやしないか?
と一撃で飽きそうになりましたが、とりあえずのつもりで1ヶ月、通学時間でプラスを生んだというのは大きな自信になりました。
一つのことに依存せずに自分のできることを増やしていくという生き方をつくってみるのはどうでしょうか?